和室に合うテーブルの選び方 高さ・サイズ・形状のポイントを解説

2026.10.07
グランド センターテーブル ニッポネア 関家具

和室に合うテーブルの選び方

高さ・サイズ・形状のポイントを解説

和室に置くテーブルは、食事やくつろぎ、仕事など幅広い場面で活躍する家具です。しかし、座卓やローテーブル、ちゃぶ台など種類が多く、「どれを選べばよいのか」「床座や座椅子にはどのくらいの高さが合うのか」と迷う人もいるでしょう。また、畳の部屋では、デザインだけでなく、部屋の広さや使用人数、畳への負担まで考えて選ぶことが大切です。

この記事では、和室に合うテーブルの種類をはじめ、高さ・サイズ・形状・素材などの選び方を解説します。
4.5畳・6畳・8畳の広さ別の考え方や用途別の選び方、和モダンに仕上げるコーディネートのコツ、畳を傷めにくくする注意点も紹介するので、和室にぴったりのテーブルを選ぶ際の参考にしてみてください。

この記事で解決できる悩み
  • 和室にはどんなテーブルを選べばいい?
  • 和室の広さや人数に合うテーブルサイズがわからない
  • 床座・座椅子に合うテーブルの高さや形状がわからない

目次

01

和室にはどのようなテーブルが合う?

和室に合わせやすいテーブルには、座卓やローテーブル、ちゃぶ台などがあり、それぞれ使い方やデザインに違いがあります。選ぶ際は、和室での過ごし方や求める雰囲気を踏まえることが大切です。ここでは、和室に合う代表的なテーブルの種類と特徴を紹介します。

和室で使われるテーブルには、座卓・ローテーブル・ちゃぶ台などがあります。

和室で使われるテーブルには、座卓・ローテーブル・ちゃぶ台などがあります。

座卓

座卓は、畳や床に直接座って使うことを前提とした背の低いテーブルで、和室との相性がよい定番の家具です。食事だけでなく、お茶を飲む、書き物をする、来客をもてなすなど幅広い用途に使いやすいのが特徴です。長方形や正方形、円形など形状の選択肢も多く、和室の広さや使い方に合わせて選べます。一般的には、床座で使うことを想定した和風のテーブルを座卓、ソファと組み合わせることが多い洋風の低いテーブルをローテーブルと呼ぶ傾向があります。

また、座卓には重厚感のある伝統的なデザインだけでなく、直線的ですっきりとした和モダンなタイプもあります。和室に常設して食事や作業などさまざまな用途に使いたい場合は、安定感があり、空間の雰囲気にもなじむ座卓を選ぶとよいでしょう。

ローテーブル

ローテーブルは、一般的にソファの前などに置く低めのテーブルを指しますが、デザインや高さを選べば和室にも取り入れられます。座卓と比べて洋風・現代的なデザインの商品が多いため、畳のある空間を和風にまとめすぎず、すっきりとした和モダンな雰囲気にしたい場合に適しています。特に木目を生かしたシンプルなデザインや、細身の脚を組み合わせたタイプなら、畳や障子などの和の要素とも調和させやすいでしょう。

ただし、ローテーブルにはソファでの使用を想定して高さが設定されているものもあります。そのまま床に座ると天板が高く感じる可能性があるため、和室で床座や座椅子と組み合わせる場合は、デザインだけで判断せず、実際の座り方に適した高さか確認することが大切です。

ちゃぶ台

ちゃぶ台は、和室などで床に座り、複数人で囲んで食事をするために使われてきた低いテーブルです。円形のイメージが強いものの、正方形や長方形などもあり、脚を折りたためるタイプも多く見られます。座卓が食事や作業など幅広い用途を含むのに対し、ちゃぶ台はもともと食卓として使われてきた家具です。ただし、現在は座卓との境界が明確ではなく、商品によって呼び方が異なる場合もあります。

円形のちゃぶ台は四方から座りやすく、家族や来客と天板を囲んで過ごしやすい点も魅力です。また、折りたたみ式なら使わないときに片付けられるため、和室を寝室や客間など別の用途にも使いたい場合に便利です。昔ながらの印象を抑えたい場合は、シンプルな木目やすっきりした脚部のデザインを選ぶと、和モダンな空間にもなじみます。

02

和室に置くテーブルを選ぶときに確認したいポイント

和室に置くテーブルは、見た目だけでなく、座り方や部屋の広さ、使い方に合わせて選ぶことが大切です。また、畳のある空間では、収納のしやすさや畳への負担にも配慮しましょう。ここでは、和室に置くテーブルを選ぶときに確認したいポイントを解説します。

床座・座椅子など座り方に合う高さを確認する

和室のテーブルは、普段どのような姿勢で座るかを基準に高さを選ぶことが大切です。床に直接座る場合は、天板が高すぎると肩や腕を上げる姿勢になりやすいため、食事や作業をするときに無理なく手を置ける高さを確認しましょう。実際に座卓には高さ36cm程度の商品があり、リビングテーブルでは高さ40cm程度の商品も見られます。

一方、座椅子や厚みのある座布団を使う場合は、座面の分だけ身体の位置が高くなります。同じ高さのテーブルでも座り方によって使い心地は変わるため、テーブル単体の寸法だけで判断せず、普段使う座椅子や座布団と組み合わせた状態で、膝まわりに余裕があるか、腕を自然に置けるかまで確認すると選びやすくなります。

和室の広さ・使用人数に合うサイズを確認する

テーブルのサイズは、使用人数だけでなく、和室に置いたときに周囲へ十分なスペースを確保できるかも考えて選びましょう。大きなテーブルほど食事や来客時には便利ですが、部屋に対して大きすぎると畳が見える面積が少なくなり、圧迫感が出たり、立ち座りや移動がしにくくなったりします。

まずは普段使う人数と、食事・お茶・作業などテーブル上で行うことを整理し、必要な天板の広さを考えるのがおすすめです。そのうえで、テーブルの周囲に座るスペースや人が移動するための余白も含めて設置寸法を確認します。なお、座卓には幅80・120・135・150cmなど複数のサイズを展開する商品もあり、部屋や人数に応じて選択できます。

長方形・正方形・円形など使い方に合う形状を選ぶ

和室のテーブルは、天板の形状によって使い勝手や空間の印象が変わります。長方形は複数人で並んで座りやすく、食事や来客など幅広い用途に対応しやすい形状です。正方形はコンパクトにまとめやすいため、少人数で使う場合や限られたスペースへ置く場合に検討しやすいでしょう。

円形は角がないため、どの方向からでも囲みやすく、和室に柔らかな印象を加えられるのが特徴です。実際に、和室にも合わせやすい丸型の座卓が販売されています。

形状を選ぶ際はデザインだけでなく、座る人数や配置も確認することが大切です。壁際に寄せるなら長方形や正方形、部屋の中央で囲んで使うなら円形など、設置場所と使い方を具体的にイメージして選びましょう。

畳や建具になじむ素材・色を選ぶ

和室のテーブルは、見た目だけでなく、日常の使い方に合う素材や仕上げかを確認して選びましょう。食事に使うなら汚れを拭き取りやすい天板、書き物や作業に使うなら凹凸が少なく物を置きやすい天板など、用途によって重視したい点が異なります。木製を選ぶ場合も、木目の表情だけでなく、天板表面の仕上がりまで確認することが大切です。

色を確認するときは、商品単体の写真だけでなく、和室の床・柱・建具と並べたときの明るさや濃さの差を意識しましょう。同じブラウン系でも赤みや黄み、木目の出方によって見え方は変わります。購入前に設置予定の場所を撮影して家具の色と見比べるなど、部屋から浮きすぎないかを確認しておくと選びやすくなります。

必要に応じて折りたたみ・収納性を確認する

和室を食事や来客、就寝など複数の用途に使う場合は、テーブルを出したままにするのか、必要なときだけ設置するのかを考えておきましょう。普段は畳の上を広く使いたい場合には、脚を折りたためるタイプが便利です。折りたたんだ状態で押し入れや家具の隙間へ収納できれば、限られた和室も用途に応じて使い分けやすくなります。

実際に座卓には、折りたたみ時の厚さが8cm程度になる薄型の商品や、厚さ13cm程度で狭い隙間にも収納できる商品があります。購入前には折りたたみ機能の有無だけでなく、収納時の厚さや本体重量、脚の開閉方法も確認しましょう。頻繁に出し入れするなら、一人でも無理なく持ち運べるかまで確認しておくと使いやすくなります。

畳への負担が少ない脚形状・重量を確認する

畳の上へテーブルを置く場合は、購入前に脚の接地面と本体重量を確認しましょう。重さが狭い範囲へ集中する脚形状は、長期間設置したときに畳へ跡が残る可能性があります。テーブルそのものの重量が大きいほど移動もしにくくなるため、常設するか、掃除や模様替えで動かすかまで考えて選ぶことが大切です。

選ぶ際は、脚先が細く荷重が一点に集中するものより、畳との接地面を確認できる形状を比較すると判断しやすくなります。また、本体重量だけでなく、食器や物を載せた状態では負荷が増えることも踏まえ、必要以上に重いタイプを選ばないことも検討しましょう。購入時には、設置後に動かす可能性も考え、一人または家族で持ち上げて移動できる重さかを確認しておくと扱いやすくなります。

03

和室の広さ別|テーブルサイズを考えるポイント

和室に置くテーブルの適切なサイズは、畳数だけでなく、使用人数や周囲の動線によっても変わります。特に限られた空間では、座るスペースや出入りのしやすさを確保しましょう。
ここでは、4.5畳・6畳・8畳の和室に適したテーブルサイズを考えるポイントを解説します。

和室の広さに合わせたテーブルサイズの目安

和室の広さに合わせたテーブルサイズの目安

4.5畳の和室

4.5畳の和室はスペースが限られるため、テーブルそのものの大きさだけでなく、座る場所や出入りのための余白を確保できるか確認することが大切です。例えば江戸間の4.5畳は約264×264cm、団地間では約255×255cmが目安となり、同じ畳数でも畳の規格によって実際の広さは異なります。

そのため、4.5畳では大きなテーブルを置くより、幅80〜100cm程度のコンパクトな正方形・長方形タイプなどを候補にすると、周囲に余白を残しやすくなります。円形なら直径80〜90cm程度を目安に検討するとよいでしょう。ただし、押入れや出入口がある場合は家具を置ける範囲がさらに限られるため、購入前に実際の室内寸法とテーブルを置いた状態での動線を確認することが重要です。

6畳の和室

6畳の和室は、4.5畳と比べてテーブルのサイズや配置の選択肢を広げやすい広さです。例えば江戸間なら約264×352cm、団地間なら約255×340cm、本間では約286×382cmが目安となります。同じ6畳でも規格によって寸法に差があるため、「6畳だからこのサイズ」と決めず、実際の部屋を採寸してから選びましょう。

テーブルは、2〜4人程度で使うなら幅100〜120cm程度の長方形タイプなどが候補になります。部屋の中央に置く場合は、テーブルの周囲に座るスペースを確保するとともに、押入れや出入口まで移動しやすいかも確認しましょう。座椅子を組み合わせる場合は、座椅子を後ろへ動かすスペースも必要です。家具を追加する予定があるなら、テーブルだけで和室を埋めすぎないこともポイントです。

8畳の和室

8畳の和室は比較的ゆとりがあり、家族での食事や来客など複数人で使うテーブルも配置しやすくなります。江戸間では約352×352cm、団地間では約340×340cm、本間では約382×382cmが目安です。畳の規格によって1辺に40cm程度の差が生じる場合もあるため、8畳でも室内の実寸を確認しておくことが大切です。

4人程度で囲むなら幅120〜150cm程度の長方形テーブルなども検討しやすく、人数が増える場合はさらに大きなタイプや伸長式も選択肢になります。ただし、広さに余裕があるからといってテーブルを大きくしすぎると、和室ならではの開放感が損なわれることがあります。座る人数に必要なサイズを基準にしながら、周囲の余白やほかの家具とのバランスを考えて選びましょう。

04

用途別|和室に合うテーブルのタイプ

和室に置くテーブルは、食事や仕事、くつろぎなど、どのような目的で使うかによって適したタイプが異なります。使う場面を具体的にイメージしておくと、必要な広さや機能を判断しやすいでしょう。
ここでは、用途別に和室に合うテーブルのタイプを紹介します。

食事に使う場合

和室で食事をする場合は、床座や座椅子に合わせやすい座卓やローテーブルが適しています。料理や食器を並べるため、飲み物だけを置くようなテーブルよりも天板に十分な広さがあるタイプを選ぶと使いやすくなります。また、鍋料理や大皿料理を囲む機会が多い場合は、全員が中央まで手を伸ばしやすい円形・正方形のテーブルも候補になります。

毎日の食卓として使うなら、食事中にぐらつきにくい安定感も確認したいポイントです。さらに、食べこぼしや飲み物の水滴が付くことを考え、天板を拭き取りやすい仕上げのものを選ぶと手入れの負担を抑えられます。食事の人数や配膳する料理の量まで想定して、無理なく囲めるテーブルを選びましょう。

来客時に使う場合

来客時に使うテーブルは、普段の利用人数だけでなく、家族以外の人が加わったときにも窮屈にならないかを考えて選ぶことが大切です。複数人でお茶や食事を囲むなら、四方向から座りやすい正方形や円形のテーブルが便利です。長方形なら人数を横並びに配置しやすく、ある程度人数が増えた場合にも対応しやすくなります。

ただし、来客の頻度が低い場合、普段から大きなテーブルを置いておくと和室のスペースを圧迫することがあります。そのような場合は、必要なときだけ広げられる伸長式や、補助用の折りたたみテーブルを組み合わせる方法もあります。座布団を並べる位置や人が出入りするスペースも考え、来客人数に柔軟に対応できるタイプを検討しましょう。

仕事・勉強に使う場合

和室を仕事や勉強のスペースとして使う場合は、作業内容に必要な道具を広げられる天板面積と、集中しやすい配置を重視して選びましょう。ノートや資料を複数並べるのか、パソコンを中心に使うのかによって必要な奥行きや横幅は変わります。壁際に置く場合は、コンセントの位置や照明との関係も確認しておくと配置を決めやすくなります。

パソコンを使う場合は、本体だけでなくマウスや書類、充電機器などをどこに置くかまで想定しておくと、作業中に天板が散らかりにくくなります。文房具や仕事道具が多い人は、引き出しや棚の有無も確認し、作業後に道具をまとめて片付けられるかを基準にすると使いやすいでしょう。

くつろぎスペースで使う場合

お茶を飲んだりテレビを見たりして過ごす和室には、必要以上に大きくないローテーブルやちゃぶ台が適しています。食事や仕事ほど広い天板を必要としない場合は、飲み物や本、リモコンなど普段使うものを置ける程度のサイズに抑えることで、畳の見える面積を確保しやすくなります。

特に、くつろぎを重視するなら、テーブルの周囲で脚を伸ばしたり寝転んだりできる余白を残すことがポイントです。角のない円形・楕円形のテーブルなら、動線上に置いたときにも柔らかな印象を与えやすく、複数方向から座りやすいという特徴があります。座椅子や座布団との位置関係も考えながら、和室で自由に姿勢を変えて過ごせるタイプを選ぶとよいでしょう。

必要なときだけテーブルを出す場合

普段は和室を広く使い、食事や来客など必要なときだけテーブルを置く場合は、設置と片付けを前提に使い方を考えましょう。折りたたみ式であることに加え、収納場所を先に決めておくと、布団を敷く部屋や子どもの遊び場など、テーブルを使わない時間の空間も確保しやすくなります。

使うたびに設置する場合は、テーブルを出した状態と片付けた状態の両方を想定して配置を決めておくことも重要です。収納場所から設置場所までの経路に家具がないか、広げたときに出入口や押し入れをふさがないかを確認しておけば、出し入れのたびに家具を動かす手間を減らせます。

05

和室をおしゃれに見せるテーブルコーディネートのコツ

和室をおしゃれに見せるには、テーブル単体のデザインだけでなく、畳や障子、周囲の家具とのバランスを考えることが大切です。色や高さ、形状などを工夫すれば、和の雰囲気を生かしながら洗練された空間に仕上げられます。ここでは、和室をおしゃれに見せるテーブルコーディネートのコツを紹介します。

畳や障子と調和する木目・色を取り入れる

和室のテーブルは、畳や障子、柱など既存の内装と木目や色のトーンを合わせると、空間全体に統一感が生まれます。例えば、い草の自然な色合いや白い障子がある和室には、オークなどの明るい木目を合わせると、ナチュラルで軽やかな雰囲気に仕上げやすくなります。落ち着いた和室を目指す場合は、ウォールナット調などの濃いブラウンを取り入れるのも選択肢です。和モダンでは、木のぬくもりや落ち着いた色調を生かしたコーディネートも提案されています。

ただし、テーブルだけ色味が大きく異なると、家具が浮いて見える場合があります。畳だけでなく、柱や建具、テレビボードなど周囲の木部も確認し、近い明るさや色味でそろえることがポイントです。完全に同じ色に統一する必要はなく、木目の濃淡を適度に組み合わせれば、自然素材ならではの表情を残しながらまとまりのある和室をつくれます。

畳や障子と調和する木目・色を取り入れる

家具の高さをそろえて圧迫感を抑える

和室をすっきりと見せたい場合は、テーブルだけでなく周囲の家具も低めの高さでそろえるのがポイントです。座卓やローテーブルに対して背の高い収納家具などを多く配置すると、高低差が目立ち、空間がまとまりにくくなることがあります。低めの家具を中心にまとめることで、壁の上部に余白が生まれ、すっきりとした印象を演出できます。

特に床に座って過ごす和室では、座った位置から見たときの家具の高さも意識しましょう。テレビボードや収納棚などをロースタイルでまとめれば、視線の高さがそろいやすくなります。家具を追加するときも単体のデザインだけで判断せず、部屋全体の高さのバランスを見ることがおしゃれに仕上げるコツです。

シンプルなデザインで和モダンにまとめる

昔ながらの和室を現代的な印象に見せたい場合は、装飾を抑えたシンプルなテーブルを取り入れる方法があります。和モダンは、畳や障子といった伝統的な要素に現代的なデザインを組み合わせるスタイルです。直線的な脚やすっきりとした天板など、余計な装飾のないテーブルなら和室にも自然になじみやすく、洗練された雰囲気をつくれます。

コーディネートでは、テーブルだけでなく座椅子や照明、小物まで色や素材をそろえることも大切です。木製テーブルを中心に、グレーやベージュなど落ち着いた色を組み合わせれば、和の趣を残しながら現代的な印象にまとめられます。色や装飾を増やしすぎず、畳や木目そのものをデザインの一部として生かすのがポイントです。

円形・楕円形のテーブルで柔らかな印象をつくる

円形や楕円形のテーブルは、直線が多い和室に曲線を加え、空間の印象に変化をつけたいときに取り入れやすい形状です。畳の縁や障子、襖などの直線と対比させることで、テーブルの丸みがデザイン上のアクセントになります。昔ながらのちゃぶ台を思わせる形でも、天板や脚部がすっきりしたデザインなら、現代的な和室にも合わせやすくなります。

コーディネートでは、丸みのある照明やクッションなどを少量取り入れると、テーブルの曲線とつながりを持たせられます。一方で、丸い形を多く重ねすぎると印象が散りやすいため、直線と曲線の比率を見ながら配置することがポイントです。曲線をアクセントとして使う場合は、テーブルを主役にし、ほかの家具は直線的でシンプルなものにすると、形の違いが引き立ちやすくなります。

06

和室にテーブルを置くときの注意点

和室にテーブルを置く際は、畳を傷めないよう、設置後の使い方にも注意が必要です。特に重いテーブルや脚先の細いタイプは、荷重が一部分に集中して畳にへこみや跡が残ることがあります。必要に応じて脚の下に薄く硬い当て板などを敷き、負担を分散させましょう。また、テーブルを移動するときは引きずらず、持ち上げて動かすことも畳表の傷やささくれを防ぐポイントです。

さらに、テーブルの周囲や下はほこりがたまりやすいため、定期的に移動させて掃除することも大切です。畳は湿気がこもる環境ではカビやダニが発生しやすくなるため、室内の換気も心がけましょう。畳を保護する目的でも、広範囲をカーペットやマットで覆うと湿気がこもる場合があります。テーブルを長く快適に使うためにも、畳の状態を定期的に確認しながら使用することが大切です。

まとめ | 和室に合うテーブルを取り入れて快適な空間をつくろう

和室に置くテーブルは、座卓やローテーブル、ちゃぶ台などの種類だけでなく、普段の座り方や使用人数、部屋の広さに合わせて選ぶことが大切です。床座や座椅子に合う高さを確認し、周囲に座るスペースや移動するための動線も考慮すれば、日々の食事や作業、くつろぎの時間を快適に過ごしやすくなります。

また、木目や色を畳・建具と調和させたり、低めの家具で高さをそろえたりすると、和室ならではの落ち着きを生かした空間づくりができます。折りたたみ機能や収納性、畳への負担が少ない脚形状なども比較しながら、使い方と好みのインテリアに合ったテーブルを選び、心地よく過ごせる和室をつくりましょう。

和室に合うテーブル選び、5つのポイント

  • •
    床座・座椅子など、座り方に合う高さを選ぶ
  • •
    和室の広さや使用人数に合うサイズを選ぶ
  • •
    食事やくつろぎなど、用途に合う形状を選ぶ
  • •
    畳や障子・建具になじむ色や素材を選ぶ
  • •
    収納性や畳への負担も考えて選ぶ

和室に合わせやすいおすすめテーブル

アトリⅡ センターテーブル

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木の風合いが和室になじむデザイン。

デクタ センターテーブル

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オーク×スチールのすっきりしたデザイン。

ティカ センターテーブル

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ウォールナットの木質感が楽しめる一台。

グランド センターテーブル

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無垢材の風合いを楽しめる正方形のテーブル。

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木の風合いと丸みのあるデザインが魅力。

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無垢材の天板が映えるシンプルなロータイプ。

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オーク材×スチール脚のすっきりしたデザイン。

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広めの天板で、みんなで囲みやすい一台。

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